先週末の海外市場ではNYダウ工業株平均が反落した一方、ナスダック総合指数は3日続伸。米経済指標の改善が好感される一方、原油価格の上昇一服で短期的な利益確定売りが広がったようです。週末のG20を受けて市場はいったん落ち着きを取り戻すとの見方も多く、29日の日本株市場は追い風スタートが予想されます。
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29日の取引開始直前に1月鉱工業生産指数が発表されます。個別では、26日に同社として過去最大級の自社株買いを発表した日産自動車などの反応に注目が集まりそうです。日本経済新聞は今年度の自社株買いが5兆円近くと過去最高になりそうだと報じています。ただ、戻り待ちの売り物も控えているとみられ、中国市場や為替の動向に神経質な展開となる可能性もありそうです。
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