羽生結弦 Yuzuru Hanyu (NHK Trophy 2016 Live) SP 1 Universal Full 【速報】

ヘルプ

NHK杯の前日会見で、羽生結弦(ANA)はこう語った。 1 103.89 点
Hanyu ready to take center stage at NHK Trophy
「4回転ループを入れることが今季の取り組みで注目されることはあるんでしょうけど、自分にとってジャンプはあくまでプログラムの一部でしかないんです。だからプログラムとして見ていただけるように、ジャンプだけではなく、スケーティングのクオリティーを上げ、完成度を高める練習をしてきました」

 今季初戦となったオータム・クラシックで史上初めて4回転ループを成功させたこともあり、ジャンプに注目が集まるのは必然だった。しかし、そうした状況は羽生にとって本意ではなかった。4回転ループを跳べるか否かではなく、その他のジャンプの質、スピンやステップといった要素まで、プログラム全体を見てほしいという思いがあったのだ。

 迎えたNHK杯のショートプログラム(SP)。過去2戦とは違う紫の衣装で登場した羽生は、冒頭の4回転ループでステップアウト。しかし、続く4回転サルコウ+3回転トウループはクリーンに降り、後半のトリプルアクセルはGOE(出来栄え点)で3点の加点を得た。今年4月に亡くなったプリンスのロックナンバー『レッツゴー・クレイジー』に合わせて、スピーディーかつ激しくリンクを舞った。スピン、ステップは共にすべてレベル4を獲得。演技構成点も全5項目で9点台をマークし、103.89点をたたき出した。

 4回転ループでミスがありながら、それでも100点台を取れるのは総合力の高さに他ならない。まさに他を圧倒する演技でSP首位に立った。
「正直、『もうちょっとだな』という気持ちが強かったんですけど、(2位に終わった)スケートカナダから成長できた部分が多々ありました。また自信を持って臨むことができたので、このプログラムを非常に楽しむことができたと思います」

 自身の演技にある程度満足がいったのか、羽生の口調は滑らかだった。次から次へと言葉が溢れ出てくる。その中で繰り返し強調したのが、「プログラム」と「表現」という単語だった。

「(今季3戦目にして)やっとプログラムらしくなったなという実感はあります。ただ、このプログラムにはいろいろな意味が込められていると思うし、まだ勢いがある10代のスケートみたいになっている。勢いだけではなく、緩急だったり、歌詞の奥にあるものだったり、自分の奥にある感情なんかを出していきたいです」

 自分の奥にある感情。今回さらけ出したのは、スケートカナダでふがいない演技をしてしまった「悔しさ」だった。羽生はそうした「悔しさ」や「怒り」といった感情をエネルギーに変えることができる。昨シーズンのNHK杯で史上初の合計300点超えを果たしたときも、前の試合だったスケートカナダで不本意な出来に終始したことに悔しさを感じ、その後に猛練習を積んだことが快挙につながった。2014年の世界選手権ではSPの演技に怒りを覚え、その気持ちを解放したことが逆転優勝の要因になった。

 羽生はこうした自身の特徴を「荒さ」と表現する。「悔しさ」や「怒り」というのは決してきれいな感情ではないからだろう。そしてそれがスケーターとして「自分の武器」だとも語る。
そういう意味では、羽生にとってロック調のプログラムは相性が良いと言える。14年のソチ五輪で金メダルを獲得した際のSPは『パリの散歩道』(ゲイリー・ムーア)。『レッツゴー・クレイジー』と同じくロック調の曲だった。『パリの散歩道』は12−13シーズンから2年間にわたり使用し、歴代最高得点を幾度も塗り替えた羽生の代表的なプログラムだ。4年前と同様、五輪のプレシーズンにロックを持ってきたのは、平昌に向けて足場を固める段階に入ったと見ていいだろう。

 現在の男子フィギュア界は史上類を見ない「4回転時代」に突入している。宇野昌磨(中京大)が4月に4回転フリップを成功させると、今回のNHK杯に出場しているネイサン・チェン(米国)は2週間前のフランス杯で、4回転ルッツと4回転フリップを同時に決めてみせた。今や国際大会で勝つためには複数の4回転ジャンプが求められる時代。選手たちは加速するその流れに対応していく必要がある。

 しかし、4回転ジャンプを多く跳んだからといって必ずしも勝てるわけではない。世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)はこう語る。

「もちろん4回転を跳ぶのは重要です。ただ他にも大切な要素があって、スケーティングを高めることや、1つ1つのGOEを上げること、スピードをつけることなどが得点に直結してきます。新しい4回転を習得するのに時間を割くのであれば、僕はそういう部分の改善が必要だと思っています」

 共に練習し、ライバルでもあるフェルナンデスの言葉は重い。羽生が4回転ループだけではなく、プログラム全体についてしきりに言及したのも、そうした細部の重要性を理解しているからだろう。
SAPPORO – Reigning Olympic champion Yuzuru Hanyu will essentially be competing against himself at this weekend’s NHK Trophy.

After setting three world records in two nights a year ago at this event, the final leg of the ISU Grand Prix of Figure Skating series, the fans at Makomanai Ice Arena will be expecting no less than Hanyu’s best.

Though a repeat may be too much to ask for, as he has raised his own bar with a more challenging program, Hanyu is determined to brush off the threat from skating powerhouses Russia and the United States to return to his familiar spot atop the podium at the Nov. 25-27 competition.

Hanyu isn’t looking to just give the home audience a case of deja vu.

“I don’t intend to perform the same way I did last year. It’s a different venue, and I’ll be skating to a different song. I’ll do the best I can at this time, and hopefully that means better quality,” he said.

Hanyu, who turns 22 next month, only needs to place among the top three to secure a place in the Grand Prix Final, the event he has won for the past three years, but qualifying for the Dec. 8-11 season finale in Marseille might not be as easy as it appears.

Despite becoming the first skater to land a quad loop in competition at October’s Autumn Classic International, Hanyu still seems to be affected by a left-foot injury that delayed his on-ice training at the start of the season.

After being outdueled by Canadian Patrick Chan and finishing second at last month’s Skate Canada, Hanyu said he has brushed up on his moves and made adjustments to his choreography, which he believes has made his long program “more worth watching.”

The risks of including two quadruple jumps in the short program and four in the free program are high, but the rewards even higher should he surpass his 2015 NHK Trophy performance in Nagano.

Hanyu skated flawlessly for a score of 106.33 in the short program and 216.07 in the free program for a total of 322.40 points — all world records at the time — until he rewrote them en route to the gold at the Grand Prix Final in Barcelona two weeks later with 110.95, 219.48 and 330.43.
American skaters Jason Brown and Nathan Chen are also medal favorites, while Russia’s Mikhail Kolyada is a dark horse after finishing a surprising fourth in his world championships debut in April.

Keiji Tanaka and Ryuji Hino will also represent Japan in the men’s competition and make an effort to steal the limelight from Hanyu. Hino makes his Grand Prix debut as a replacement for Sota Yamamoto, a last-minute withdrawal due to a broken ankle.

Hanyu has shared a friendly rivalry with Tanaka and Hino since the three of them competed in the novice category, and the joy of skating together with them in a senior-level competition might help Hanyu deal with the pressure of carrying the weight of a nation on his shoulders. 【羽生結弦選手】NHK杯SP、衣装変更に賛否両論の声 2016/11/26
B ESP60fps Yuzuru HANYU

引用元: Youtube
Youtube動画

タイムコメント

コメントの投稿にはログインが必要です。
Loading

動画コメント

コメントの投稿にはログインが必要です。
Loading